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ホルモンとモツの違いとは?

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ホルモンとモツの違いとは?

ホルモンとモツの違いとは?

2022/06/17

どちらも似たようなイメージの「ホルモン」と「モツ」。
独特の食感で、焼肉でも人気のメニューですよね。
しかし、この二つには、どのような違いがあるのでしょうか?
今回は、「ホルモン」と「モツ」の違いについて、見ていきましょう。

ホルモンとモツの違い

結論から言うと、ホルモンとモツは呼び方が異なるだけで、同じものを指します。
それぞれ語源が違うこと以外に、明確な違いはありません。
また、地方によっても呼び方の傾向が異なるようです。
関東地方では「モツ」、関西地方では「ホルモン」と呼ばれることが多い傾向にあります。

ホルモンとモツの語源

ここで、ホルモンとモツの語源についてご説明しましょう。
ホルモンの語源は、関西弁の「放るもん」からきていると言われています。
元々、生肉の部分以外は廃棄されていたため、内臓部分は「捨てる物」=「放(ほう)るもん」として扱われていたようです。
また、モツの語源は、牛や豚の内臓の総称である「臓物」からきています。

まとめ

ホルモンとモツは、呼び方が異なりますが、部位としては同じ部分を指します。
しかし、地方によっては呼び方の傾向があり、関東では「モツ」、関西では「ホルモン」と呼ばれることが多いようです。
また、ホルモンとモツでは、語源が異なります。

ホルモンはかつて廃棄される部分であったので、関西で「放るもん」と呼ばれていたことが語源となっています。
モツは、内臓の総称である「臓物」からきています。
ホルモンとモツについての豆知識を知って、より深く焼肉を楽しんで下さいね。

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