おつまみに最適な「ヤゲン軟骨」とは?
2022/07/08
居酒屋や焼肉屋のメニューでよく見かける「ヤゲン軟骨」。
おつまみとして人気ですが、まだ食べたことがない方もいるでしょう。
この記事では、ヤゲン軟骨とはどのようなものかをご紹介いたします。
ヤゲン軟骨とは?
ヤゲン軟骨とは、鶏の胸骨の先端部にある柔らかい骨胸骨のこと。
漢方薬をすり潰す際に使用される「薬研(ヤゲン)」という道具に似ていることからその名がつきました。
特徴
ヤゲン軟骨は、ヘルシーでありながら栄養が豊富です。
タンパク質はもちろん、カルシウム・コラーゲン・ナイアシンも豊富なので美容・健康意識の高い方にもおすすめですよ。
味わいは淡泊ですが、コリコリしていて食べ応えがあるので、おつまみメニューとして人気があります。
希少部位である
ヤゲン軟骨は、一羽から30グラム程度しか取れない大変希少な部位です。
そのため、お店によっては取り扱っていないところもあります。
食べ方
ヤゲン軟骨は、塩コショウをかけて軽く火を通すだけでも十分美味しく召し上がれます。
ただし、肉付きで販売している場合は、しっかりと火を通しましょう。
軟骨のエキスと独特の食感がお酒と良く合いますよ。
まとめ
ヤゲン軟骨とは、鳥の胸骨(先端部)のこと。
1羽の鳥から1つしかとれない希少部位です。
価格も比較的リーズナブルなので、スーパーで見かけた時は一度購入してみてはいかがでしょう。
フライパンで炒めたり、唐揚げにして食べても美味しいですよ。