ホルモン特有の臭いを消す方法
2022/06/28
栄養満点なホルモンですが「特有の臭いが少し苦手…」と感じている方も少なくありません。
そこで今回は、ホルモンの臭いを消す方法をご紹介いたします。
ご家庭でお料理する際に一度試してみてはいかがでしょうか。
ホルモンの臭いを消す方法
ホルモンの臭いを消すための下処理のやり方を見ていきましょう。
塩揉みをする
生のホルモンに塩をふって揉みましょう。
塩揉みをしてから流水で洗うと、ぬめりと臭みが取れます。
牛乳に漬け込む
ホルモンに限らず、お肉の臭みをとるには牛乳が最適です。
塩もみをして水気をしっかりと切ったホルモンを牛乳に漬けましょう。
30分~1時間程度漬けこんだら、流水で流して水気を切ります。
小麦粉をかけて揉む
ホルモンに小麦粉をかけて、良く揉みこんでから水で洗いましょう。
こうすることで、小麦粉にホルモンの臭いが移るので臭みがなくなります。
下茹でをする
ここまで下処理を済ませてもまだ臭いが気になるようであれば下茹でをしましょう。
下茹では5分程度を目安に2~3回繰り返すと、ホルモン特有の臭いがなくなります。
仕上げに流水で洗い流してくださいね。
まとめ
ホルモンの臭いが気になる方は、下処理を丁寧に行うと臭いがなくなって美味しく味わえますよ。
下処理は「塩揉みをする」→「牛乳に漬け込む」→「小麦粉をかけて揉む」→「下茹でをする」の手順で行いましょう。
臭いの少ない部位であれば、塩揉みして牛乳に漬け込むだけでも臭みがなくなりますよ。