お肉の下ごしらえの方法は
2022/05/25
お肉をおいしく食べるためには、「下ごしらえ」がポイントです。
そのまま焼くだけでなく、ちょっとした手間を加えることでお肉はグンとおいしくなるのです。
今回は、お肉の下ごしらえについてお話しいたします。
お肉の下ごしらえの方法
お肉をおいしく食べるためには、次のような下ごしらえが必要です。
ドリップをふき取る
お肉から水分がでてくることがありますが、これはお肉の水分と共に栄養や旨味が溶け出したものです。
「ドリップ」と呼ばれますが、そのまま調理すると生臭さの原因となりますので、キッチンペーパーなどでふき取るようにしましょう。
筋を取る
お肉に筋が残っていると、食べた時に嚙み切ることができず、食感が悪くなります。
また、お肉が反り返ったり縮んだりする原因にもなりますので、包丁を入れて取り除く・筋を切るなどの下ごしらえをしましょう。
柔らかくするために漬け込む
調味料や水分の多い野菜や果物と一緒にお肉を漬け込んでおくことで、お肉が柔らかくなり、下味を付けることができます。
玉ねぎにはお肉を柔らかくする酵素が含まれているので、すりおろして漬け込んでおくのがおすすめです。
ワインや日本酒などのお酒類は、旨味をアップしてくれるだけでなく肉の臭みを消してくれる効果があります。
まとめ
お肉をおいしくするには、ドリップをふき取ったり筋を取ったりなどの下ごしらえがポイントです。
調味料やお酒・すりおろした玉ねぎと漬け込んでおくことでお肉が柔らかくなり、旨味もアップします。
『ホルモンちはら』では、お肉の下処理にこだわっており、しつこいほど確認しながら丁寧に仕込みを行っております。
「本当に美味しい焼き肉を食べたい」という方はぜひお越しください。